ボーイズラブの小説やマンガの感想です.★3つが「面白い」であとはプラスマイナスアルファかな.お気軽にどうぞ.

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ウニ丼。


となりの王子様
桜木 知沙子
徳間書店 (2003.2)
ISBN : 4199002626
価格 : \540



【こんな話】
幼なじみで、今やトップアイドルの蔡(さい)が突然の引退!? しかも周哉(しゅうや)の隣の家に帰ってきた?!! 同じ大学に通い始めた蔡は、どこでもファンに囲まれ注目の的。昔と同じように構ってくる蔡に、周哉は戸惑うばかりで素直になれない。どうしたらこの距離を埋められるんだろう…? そんなある日、蔡に「お前がいるから戻ってきた」と抱きしめられ!?(カバー裏より)

【ひとこと】
ストーリーより何より、蔡がず?っと周哉一筋なことに感動しました。
顔もいいし、頭もいいし、頼りになるし、一般人だったときはもちろん、芸能界に入ってからもきっとモテてモテてしょうがなかったでしょうに。
それにずっとお隣り同士だったらまだしも…。すごいです。

蔡は何かと強引だけど、周哉がまるっきり言いなりにはなってなくて、自分の意見もしっかり言いつつ、程よく身をゆだねてる感じが好感もてます。蔡が、ちょっとカッコよすぎるくらいなので、周哉といるときはもっともっとヘタレな感じになってもいいのに…。多少照れたりはしてるけど、物足りないです。

それにしても、ウニ丼のシーン、美味しそうですね…じゃなくて!
蔡の言うことがいちいち素敵すぎます。
「お前がいるから」
「ちゃんと全部食えるようになったんだな」
よくあるモテ男の定番のようで、実は違います。だって、蔡のように "二人でいるときだけ甘い顔" してくれる人って、結構少ないと思うのです。自分の容姿に自信があればあるほど、人間っていうのは八方美人になってしまうような気がします。

話を戻しますが、蔡に映画の話が来たときも、反対したい気持ちを抑えてわざと冷たく、蔡の背中を押してやるところ、偉いです。読んでるほうはストレスたまるけど、蔡のことだから周哉の本心なんかお見通しなんだろうと思って耐えました。
(でも最後まで読んだら、お見通しってわけではなかったみたいですね)

それにしても最後の最後までカッコいい蔡でした。
(★★★☆☆)


塚本と渉の話は、さすがにもう書いてくれないだろうから、どんな感じなのか勝手に考えてます。「春村マドレーヌ夫人」宛ての花束、バカ受けしちゃいました。
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