ボーイズラブの小説やマンガの感想です.★3つが「面白い」であとはプラスマイナスアルファかな.お気軽にどうぞ.

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

たかなぎ優名さんといえば、やっぱり私は「怪盗アプリコット」だな。BL漫画は初めて読みました。というか、描いていることさえ知りませんでした。(こっちが本業だったらごめんなさい)
カッコかわいい人だけじゃなくて、クールなキャラも素敵でした。


ラヴァーズ・ナイト
たかなぎ 優名
コアマガジン (2005.3)
ISBN : 487734795X
価格 : \680



=======================================

労働恋愛法(バイト20歳×社員25歳)
となりの青少年。(失業男20代後半×高校生)
恋することは良いことだ(PCゲーム登場人物×高校生)
君の手がつかまえる(高校生同士)

=======================================

◆労働恋愛法
上司に嫌われ、管理室にとばされた宮沢。最初は気が合わないとばかり思っていた、アルバイトの向上のことがなんだか気になって…。
宮沢はカラダも小さけりゃ、顔も中身も可愛い。異動初日も、初対面の向上相手に、いきなり飼い猫が死んだ話をしたかと思うと、ハラリと涙をこぼす始末。普通、バイト先の上司にこんなふうに泣かれたら、思わず引くところですが、どうやら向上はこの涙にコロリといっちゃったようです。
向上は、ずいぶんな苦労人で、いってみればタフガイ。しかし!な?んか綺麗すぎるんですよ、線も細い。毎日毎日、汗水たらして働いてる青年が、セクシーに前髪たらして、スッと目を細めて笑うんですよ。うーん、なんか違う。
あくまで私の好みですけど、短髪・がっしりタイプ・ちょっと頭悪そう、こんな感じだったらよかった。でも、多分たかなぎさんは、汗くさいキャラなんて描きたくないんじゃないのかな。


◆となりの青少年
推定年齢28歳・鳥里。自分の部屋に入り浸る、隣の高校生・星(せい)にだんだんとムラムラしてきて…。
社会人×高校生(or大学生)は、私の萌え設定なんですが、たかなぎさんはやっぱり可愛い人が好きなので(決めつけ)、攻めの鳥里にいまいち迫力が足りません。いや、一応攻めてるんですけど。
(巻末の初期設定ラフを見たら、鳥里は格闘技をやっていたとか…。嘘だ?)


◆恋することは良いことだ
しょっぱな、「カイはPCゲームの画面から出てきた」とあって、なんだこりゃって感じでしたが、これは続編なのでした。(前作は「ラヴァーズ・オンリー」収録。2003年刊なのに絶版)
そのゲームから出てきたカイと、高校生の良朋がラブラブな同居生活を送っているところに、流(ながれ)という男が乱入してきます。この男は、実はカイの産みの親(ゲームを作った人)で、外見も雰囲気もカイにそっくりで、良朋にはふたりがダブって見えたりするように。
カイは当然、そんな良朋にイラついて…。前作を読んでいないので、なんとも言えないのですが、人間でないカイにはおそらく感性というものが欠けてるんでしょうね。体温を感じさせない、不器用な愛情表現が、かえって男らしくて素敵です。

::::: 追記 :::::
その後、前作 "気まぐれな翼" も読みましたが、カイはこの続編でちょっと硬派になったみたい。前はもうちょっと甘い感じだったのです。収録本「ラヴァーズ・オンリー」の感想はこちら


◆君の手がつかまえる
「自分が心を開いた人しか、自分に触れることができない」という霊障をもった石渡。友達が石渡に触ろうとしても、あら不思議、どうしても触れない。
小学校でも気味悪がられ、友達もできなかった石渡に、唯一触れることができたのが、城間(しろま)でした。石渡が、そんな城間に好意を抱いたのは言うまでもありません。そのふたりが、高校の委員会で再会します。
ずっと、心の奥底で城間に想いをよせていた石渡が、保健室のベッドでうつらうつらしながら城間に告白するシーンが好きです。告白されたときの城間の表情が、なんともいえません。

(★★★☆☆)

たかなぎさんは、エッチシーンをふんわり綺麗に描きたいのかな。キャラの表情や雰囲気が、変わるんですよ、いきなりガラっと。
その変貌ぶりに、どなたですか?…みたいなキャラもいました(笑)


旧ブログのトラックバック
waking or sleeping
スポンサーサイト

Comment

 秘密にする

Track Back
TB*URL

Copyright © 小夜すがら 其ノ壱. all rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。