ボーイズラブの小説やマンガの感想です.★3つが「面白い」であとはプラスマイナスアルファかな.お気軽にどうぞ.

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気がつけばニヤニヤしていました。可愛い、ひたすら可愛いの。


きらきら
きらきら
posted with 簡単リンクくん at 2005. 5. 4
真船 るのあ
集英社 (2003.10)
ISBN : 4086003295
価格 : \440



【こんな話】
クールで人と係わるのが苦手な風紀委員の慧(けい)。無精で遅刻魔でクラスの人気者の隆之。
顔を合わせれば火花散る、犬猿の仲のふたりだったが、ある日、ふとしたハプニングから夜の体育倉庫に閉じこめられて急接近…!
(カバー見返しより抜粋)

【ひとこと】
犬猿の仲といっても、だらしない服装で遅刻してくる隆之を、風紀委員の慧が注意する…、ただそれだけのこと。なんか、どうでもいいことで、キャンキャン言い争っているふたりが、もう既に可愛い(笑)
慧は、感情を表に出さない、よくいえばクールだけどハッキリってお堅くて暗い子。友達もいないから、いつも教室でひとりぼっち。だけど、そんな慧が何をしているかというと、隆之くんのことをず?っと目で追っているのです。クラスメイトと楽しそうに話す彼、校庭でボールを追う彼、自分とは正反対できらきらと輝いている隆之から、慧は目をはなせないでいたのでした。これはもう、恋だよね?。

そして、事件は起こります。そんなうまい話があるか、とも思うんですが、まあいいでしょう。隆之と慧は、夕方の薄暗い体育倉庫の、それもマットの上!にふたりきり閉じこめられてしまいます。
ほんとなら、ふたり並んで座ったまま、いつもの言い合いが始まるところなんだけど、ここで慧が過換気症候群の発作を起こしてしまうんです。気まずい雰囲気の中、慧が自分がかかえているトラウマについて打ち明けたことから、ふたりのあいだに初めて普通の会話が生まれました。
でも、嗚呼?こうして慧が素直になって、ふたりの関係がよくなっていくのかな…と楽しみに読んでいたら、どんどん雰囲気がよくなって、手をつないで、でもって…v 早っ!
だけどね、慧はず?っと隆之のことを見てきたし、隆之も実はそれを知ってて悪い気はしてなくて、いくら毎朝言い合いしていても、ふたりの気持ちは本人たちも気付かないうちに、もうMAXになっていたんですよね。この、体育倉庫の中での、こうなんていうのかな、じりじりとした雰囲気が、さすがコバルト。たまりません。

この本の魅力は、慧と隆之の可愛さ、これにつきます。
このふたり、ことあるごとに顔を見合わせて笑うんです。それが、「苦笑」だったり「照れ隠しで無意味に」だったり。そのたんびに、身もだえするほどに可愛かったですね。
最初のほうは、どちらかというと、一方的に慧が可愛いんです。でも、途中でお邪魔キャラ・神谷(年上♂)が出てきて慧にちょっかい出し始めてからは、慌てる隆之が可愛いんだよ!(そして面白い)。
可愛い、可愛い、ばっかりで、下手くそな文章でごめんなさい。でも、本にもそんなくだりが出てきます。
"なんとかの一つ覚えのように、その単語しか思い浮かばない"って。(誰のことかは秘密)
まさに私じゃん。

あんまり詳しく書いちゃうとつまらないので、このへんで。
コバルトで安いし、未読の方はぜひぜひ。
(★★★★+0.5)
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