ボーイズラブの小説やマンガの感想です.★3つが「面白い」であとはプラスマイナスアルファかな.お気軽にどうぞ.

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近所の本屋さんは、人気のコミックスを20?30ページくらいコピーして綴じたものを「ご自由にお読みください」って吊してあるんです。が、普通のマンガに混じって、「ラブミースルーザナイト」(紺野けい子さん)とか「コイ茶」がぶら下がってるんですよ。これってどうなんですか。私、立ち読みしている人を見るたびに、もうドキドキヒヤヒヤして死んじゃいそうになるんですけど。


覚悟をきめろ!
いおか いつき
リーフ出版 (2005.2)
ISBN : 4434056506
価格 : \893



【こんな話】
大学卒業後、地元に戻って8年。史貴は自治会の後押しで、参院選に出馬することになった。そこへ、大手新聞社で記者を務める、親友の哲平が取材に現れる。史貴は幼い頃から、哲平に特別な感情を抱いていたのだが、実は哲平も同じ気持ちだったのだ。
お互いの心のうちを隠し続けていたふたりは、再会してもその対面を崩さなかったが…。

【ひとこと】
もちろんボーイズラブなのですが、素人が選挙に立候補して当選するまでの行程や、対立候補との駆け引き、甘い罠などがテンポよく書かれていて、とても楽しめました。
でも、史貴が哲平のことをずっと好きだったのはいいとして、哲平のほうも史貴を好きだったという事実が、最初のほうでさらっと明かされちゃってるんです。もう、あっけないほど、さらっと。これ、もう少しあとまで、とっておいてほしかったなぁ?。

史貴は、高校時代に生徒会長として活躍したり、地元の水質汚染問題にとりくんだり、と頭はいいし、実力もある男です。だけど多分、周りから盛り上げてもらわなければ、自分に自信をもてないタイプだと思うんです。だから今回も、哲平や水野(よさげな奴)が傍で支えてくれなかったら、きっと落選してたと思います。

それにしても、哲平に乱暴されながら愛を確信しちゃってる史貴が、ちょっと不気味に見えたのは私だけですか。
幼なじみの愛(しかも同性)に支えられて、選挙戦を勝ち抜いた男なんて、どこか頼りなげで、国会議員なんてできるの??って思ったりもするけど、これからも哲平がついててくれるなら大丈夫かな。哲平、いい男ですもんね。自分の立場も忘れて突っ走るところが、男らしくて素敵でした。
(★★★★☆)

お気の毒な久本くんは、その後どうなったんでしょう。
最後に、お詫びのハガキ1枚くらい出してほしかったです。
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