ボーイズラブの小説やマンガの感想です.★3つが「面白い」であとはプラスマイナスアルファかな.お気軽にどうぞ.

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3/22に「ラヴァーズ・ナイト」の感想を書いたのですが、それに収録されていた翼をもつ少年の話の前作が読みたくて、「ラヴァーズ・オンリー」を探していたところ、この「ラヴァーズ・ファントム」があったのでこちらを先に。そっか、たかなぎさんは、これがBL初コミックスなんですね。


ラヴァーズ・ファントム

たかなぎ優名
コアマガジン (2002.3)
ISBN : 4877345167
価格 : \680



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  怜樹の呼び声(前編)
  怜樹の呼び声(後編)
  御漬屋本舗
  御漬屋本舗2
  御漬屋本舗3
  slow growth(描き下ろし)
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★怜樹の呼び声
ファンタジーです。
人間の暮らしをずっと見つめてきた大木(苗字じゃないです、大きな木)が、自分も人間になりたいと思っているうちに、生命 "怜樹の子"を生みだすようになって。その生命は、成人すると(18歳)普通の人間になれるんだけど、そのときに、母胎である大木に呼ばれ、引き戻されてしまうと、ふたたび種子へと還らなければならない…、そんな一族が出てきます。
健介という青年(20歳)が、住み込みの管理人として雇われた家に、もうじき18歳になる怜樹の子・勇納(いさな・見かけは普通の男の子)がいて、どうにかこうにかなっていきます。

なんの前情報もなしに読み始めたので、怜樹の話が出てきたときは「ファンタジーなら最初に言ってよ…」と少々がっかり。でも、このテの話は好きです。成人になってちょっと可愛くアホっぽくなった勇納と、もとから可愛い健介が、どこか笑いを誘います。

★御漬屋本舗
デパ地下のお漬物屋さんの店員クン(19歳)とアルバイト君(22歳)のお話。デパートのお漬物屋さんていったら、普通はおばちゃんが売り子だけど、このお店は違う。店長さんは和服(作務衣かも)が似合って素敵だし、もうひとりのバイト君もすっごく可愛いし。こんなお店があったら、毎日千枚漬け買いに行っちゃうんだけどな。
で、その店員さんとアルバイト君が、抜き差しならない(?)関係になっていきます。

アルバイト君は、お喋りでひとりごとも多い男の子なので、考えてることがよ?くわかります。典年下攻めの餌食になる典型的なタイプ。一方、店員クンは、一見クールだけど本当はどうなのかな…と思わせる、ややエロタイプ。でも、仕事には一生懸命なの。カッコいい。
3話分あるので、すんなりハッピーエンディングというわけにはいかないけど、かなりよかったです。
ただ、せっかく店長さんがカッコいいのに、店長代理(店長の兄)が出張ってきて、おまけに派手に当て馬までやってくれちゃって…、そこが不満といえば不満。本当に、男好きだったのか、それともただイタズラしたかっただけなのか、んもう?余計なことをっ!って感じでした。

いま「ラヴァーズ・ナイト」の感想を読み直してみたら、なんだか文句ばっかり書いてる私。で、今日だって、どう見ても不満爆発? でも、こういうのは嫌いなわけじゃないです、絵も世界観も。
(★★★☆☆)
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