ボーイズラブの小説やマンガの感想です.★3つが「面白い」であとはプラスマイナスアルファかな.お気軽にどうぞ.

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

こうじま奈月さんの描く、メイド姿の主人公が、いかにも男の子が女装してますよ?という雰囲気なんですが、女装してもバレない高校生男子って、実際にどのくらいいるんでしょうね。気になります、会いたいです。


ご主人様にはナイショ

神香うらら
フロンティアワークス (2005.4.13)
ISBN : 4861340780
価格 : \540



【こんな話】
ママが勤め先の社長と不倫? 失踪? 母の居場所を探るべく、綾也(りょうや)は家政婦として社長宅に潜入することになった。が、息子の光一郎に男であることを見破られ、さらに、あれこれされる羽目に。

【ひとこと】
よくある話…と書こうとして、こういう話を「よくある」とあっさり流す自分はどうなんだろうと少し思いました(笑)

さて、この話で私が気になったことは、光一郎が綾也を好きになったきっかけ、もしくは理由です。確かに、会社の前で、学生服姿の綾也に一度会っているとはいえ、忘れられないほどの印象を受けたとも思わないんです。ということは、メイド姿の綾也 "アヤ(偽名)" に惹かれたんでしょうか。それとも、最初は純粋にアヤに惚れて、あとで男だって気づいたとか?
これはけっこう重要ファクターです。それによって、ノーマルなのか、普通にゲイなのか、女装好きなのかによって、光一郎への私の思いが違ってきますから。
でも結局、最後まで読んでも、よくわかりませんでした。「家政婦姿もよかった」とは言ってるんだけどね。まぁ、単なる、メイドマニアかもしれません(いい加減)

綾也も、母親のこと「ママ」なんて呼んでるくらいで、まだまだ幼いです。でも、家のなかの仕事は、私よりもできるような気がする…
彼が、光一郎のことを好きになったのは、ひょっとして家政婦になる前、会社の前で缶ココアをもらったときだったのかもしれません。だって、女装がバレて乱暴されても、怒らないんですもん。どちらかというと怒りっぽいように見える綾也が、乱暴された翌朝、腹を立てるよりもむしろ感傷的になっちゃってるのがその証拠な気がします。

でもその後のラブラブした様子が、いかにも成り行きでくっついちゃった者同士って感じで、微笑ましいです。特に、光一郎のお坊ちゃま具合というか、脳天気な性格が際立ってます。ホントに、ご両親を説得する自信があるんでしょうか。ちゃっかり、ふたりで一緒に住むつもりなのにも、笑いました。光一郎の親と、綾也の親と、両方にカミングアウトする話も、ぜひ読んでみたいです。この本でもじゅうぶん匂っていたけど、光一郎の家の人は、かなりの変人とみました(笑)
(★★★★☆)

そして続編では、ぜひ穂積を当て馬にお願いします。素質アリです。
スポンサーサイト

Comment

 秘密にする

Track Back
TB*URL

Copyright © 小夜すがら 其ノ壱. all rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。