ボーイズラブの小説やマンガの感想です.★3つが「面白い」であとはプラスマイナスアルファかな.お気軽にどうぞ.

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読んだのは少し前になりますが、これは感想を書かなければ。
カバーの美しい男たち、そして、オビの 「大学時代の仲良し5人組」 の文字を見ただけで胸騒ぎ (笑)
仲良し5人組、仲良し5人組… と頭の中で繰り返しながら、家に帰りました。




4作品 8編収録。

■hand which

件の "大学時代の仲良し5人組" です。
そのひとり 沢津が、会社をクビになったうえ、彼女にもフラれ… ということで、5人でヤケ酒を飲むシーンから始まります。
もう女は信じられない! と、沢津はホモ宣言をぶちかますのですが、その晩ホントに やはり5人組のひとり 宇高と寝てしまったから大変。
沢津は呆然… でも、宇高はマジで沢津に惚れていたから、もっと大変…!? そんな話です。

飲みシーンから始まるので、沢津 (攻) がどんな男だったかは定かではないのですが、急にかわいくなっちゃった沢津に、もうドッキドキ! p.18の 「よッ 若店長」 からはじまって、次のページの 「ウン」 の笑顔…。そしてそのあとの

ホモが何だってんだ  by 沢津

ここがね、この 一大決心でホモに臨もうという、男沢津の表情がね、この作品のキモかと思います、ふふ。
受け の宇高のかわいさについては、ぜひみなさん ご自分の目でお確かめください。

そうだね うれしい… 好きだよ 沢津  by 宇高

これ、○×◇△□しながらのセリフなんですけど、かつてこんな叙情的な○×◇△□シーンってあったでしょうか。私はないと思いますよ! (笑)

あ、表紙の左が沢津、右が宇高です。


■シェイク ア ハンド

仲良し5人組の続きです。
そんなわけで、付き合うことになった↑沢津と宇高。
しかししかし、5人組の中にもうひとり、宇高に惚れていた奴 (黒島) がいたからさぁ大変… というお話です。

友だちっていいもんですね。
黒島の片想いを、ちゃんと知ってる男 (高田) がいたのです。ええ、もちろん5人組の中に。
これ、高田の心の中を深読みする必要はないかしら。
本当に、このマンガのセリフどおりなのかしら。ちょっとは黒島のこと好きだった… てことはない?

ま、高田のほっぺが赤いから、それでよしとします。ちょっと変人だけどな!

(巻末に、こっちのふたりの番外編もあり)


■ 
正味なココロ
正味なコトバ


お弁当屋さん×バツイチリーマン (+メガネ)。
嫌いなおかずをネコにやっているお客 (続木・つづき) を発見した、お弁当屋さんの竹馬 (ちくば) 。
続木の偏食をなおそうと、お弁当の代わりに "昼はうちで食べてって" と提案。
でも、神経質そうな続木がふと見せた笑顔に KOされてしまい…

バツイチリーマンの続木が、思ってもみない人でした (まあ読んでください)
自分からメガネをはずしてスイッチオン、色気発動というか、ちょっと雰囲気怖い…?

それなのに、2作目になったら、またオクテに逆戻り。
なんとか 竹馬の役に立ちたい、好かれたい、いちばん近いところにいたい と悩む続木の出した結論はというと…?
この人、メガネかけてるとダメなんだね。また自分でメガネはずして、スイッチ入れてます。
ちょっと引いちゃう人いるかも、やっぱり不気味 (笑)

でも、お弁当屋の竹馬がまっすぐな好青年なので、続木のことからかったりしないのです。
だから、大丈夫。

このお弁当屋さんネタ、少女マンガでも読んでみたいと思いました♪



半径10メートルの引力
直線上にして8メートル


美少年画像サイトの作成者 文造 (ぶんぞう・笑) × お隣に住む男の子 秀明。
ちょっとビビり気味の秀明に、お隣りだから滅多なことはできないと遠慮気味の文造。
でも、知り合ううちに、文造のところに出入りするモデルにちょこっと嫉妬心が芽生えてきてしまう秀明くんなのでした。

ラスト間近の文造、ページをめくったとき、一瞬オカルトかと思いましたが、単に余裕がないだけでしたね。

君の匂いだけで 頭に血が昇る  by 文造

実際に声には出していないんだけど、ここが好き。
人の良さそうなおじさん?のくせして、こんなことを思っているあたりは、さすがに普通の人とは違います。
ただ、そんな文造だから、かえって秀明のような直球ど真ん中にやられちゃうのかなぁと。
この話、かなり好きです。


(★★★★☆)

もう1編 「お世話になります」 が収録されています。
感想は書かなかったんですが、暴力作家 (受け?リバ?) の今後が気になります。
ぜひ続きを。

読んでくださってありがとう

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Comment

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リリカさ~ん!こんばんわ。
コメントTBありがとうございました。

最近更新がなかったので、何かあったのかな?と心配しておりました。
お元気ということで、安心しました。

>オビの 「大学時代の仲良し5人組」
意外なところにリリカさんの萌えツボが!

>このマンガのセリフどおりなのかしら

そっか!あんまり言ってることが衝撃的だったんで、まんま信じちゃったけど、本当は黒島をずっと、好きだったってこともありますよね。

半径10メートルの引力 、直線上にして8メートル、私も、かなり好き!


あすた | URL | 2006/06/12/Mon 22:46[EDIT]
リリカさん、こんばんは。

「シェイクアハンド」の高田、深読み…、わあ、しませんでした!
えー、どうなんでしょう! 確かにちょっとは好き、でもないとああはできませんよねえ…。
次のコミックスが出るとき、少しでいいからまた描き下ろしとか入れてくれないでしょうか。

それにしても、思ったんですけど、変人バッカリですよね(キッパリ
秋月 | URL | 2006/06/12/Mon 22:54[EDIT]
あすたさんへ
こんばんは。
コメントありがとうございました。
体は元気なんですが、最近書く気力がなくて…
でも頑張りますので、どうぞよろしく。

>5人組
いや、たくさんいりゃ いいってもんじゃないですけど(笑
なぜか気になって気になって

>高田
だって、あの問題発言… 自虐的過ぎやしませんか?
なんか痛々しくて、笑えませんでしたよ。

麗人コミックスは、マニアックなものも多いので、これを読んでのほほんとしていると、今度はヘンなのをつかまされそうです(笑
リリカ | URL | 2006/06/14/Wed 01:49[EDIT]
秋月さんへ
こんばんは。

あすたさんへのレスにも書いたのですが、高田がなんだか無理してるような気がして…
というか、そういう男であってほしいです、高田。
あんなこと言ってカラカラ笑っていられるような男でいてほしくなくて(笑

素敵な5人組なんだか、困った5人組なんだか…
実質ヘンなのは4人ですけどね。

ありがとうございました~
リリカ | URL | 2006/06/14/Wed 01:53[EDIT]
リリカさん、こんばんわ。
遅ればせながら、当方からもTBを送らせていただきました。

宇高可愛いですよね~vv
健気で、思いつめちゃうタイプっぽいのが良いです。
宇高が相手なら、沢津がコロッとホモになったのにも頷けます。 コロッとホモになっちゃう沢津と思い切りの良さもよかったです♪

>> ちょっとは黒島のこと好きだった…
私もぜんっぜんこの可能性を考えまてませんでした!
だからこそ黒島の宇高に対する気持ちに気づいたのかも・・・?
いやーでも高田だからなぁ~(笑) 高田なら言葉通り、というのもアリに思えますし。
解らーん。 でも気持ちを読ませないあたりに高田の男気を感じます。

ではでは♪
亜季 | URL | 2006/06/17/Sat 18:18[EDIT]
亜季さんへ
こんにちは、お返事遅くなってごめんなさいませ~

表紙の宇高と、中身の宇高がちょっと違いましたね。
でも、どっちも好き!

高田に関しては、うだうだ考えているのは私だけのようです(笑)
素直に、彼は変態 ということで落ち着いてよいのではないでしょうか、あはは。
凶暴な彼女と付き合っているよりは、きっとよかったと思います。

TBありがとうございました。

リリカ | URL | 2006/06/18/Sun 13:24[EDIT]
リリカさん、お久しぶりです。
いちこです。(本当にご無沙汰してしまっておりました)
お元気でいらっしゃいましたか?

高田と続木さんのことが話題に上っていますが、
高田→黒島っていうのはあんまり考えませんでした…。
彼女もいるってことだったし。
ホンモノで試したい願望が高じて、ってかんじかなぁと
思いますが、どうでしょう?

続木さんは、
メガネがスイッチっていうの、気付きませんでした~。
次の休みには手を繋いで歩くつもりがあるらしいですね。
その時はメガネ外すんでしょうか?…はは。

ではでは、失礼いたしました。
あ、TBさせて頂きますので、よろしくお願いします。

いちこ | URL | 2006/06/20/Tue 00:33[EDIT]
いちこさんへ
いちこさん、お久しぶりです。
私のほうこそ、ご無沙汰してしまって!

高田。
彼女がいましたもんね、やっぱりなんとも思ってなかったのかしら。
でも、試したいってだけで、失恋したばっかりの友人に!?(笑)
まあ、「変人」ってことでいいですかね? ははは…

いちこさんが、お弁当話の少女マンガバージョンの話を書いてらっしゃったので、古本屋さんでちょこっと物色してみたいと思います。
いちこさんのおっしゃるように、何かを食べさせてあげたい!って愛情ですよね。

ありがとうございました。
リリカ | URL | 2006/06/21/Wed 08:43[EDIT]
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hand which/鈴木ツタ
鈴木ツタ 『hand which』(竹書房・麗人コミックス) 初コミックスだそう  [続きを読む]
ichimachi 2006/06/20/Tue 00:38
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