ボーイズラブの小説やマンガの感想です.★3つが「面白い」であとはプラスマイナスアルファかな.お気軽にどうぞ.

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"刑事と情報屋" という設定に妙にときめいて、即買い。

マジやば 24時
尾鮭 あさみ
成美堂出版 (2005.7)
ISBN : 4415088740
価格 : \500


【こんな話】
明日香は21歳、新宿歌舞伎署の無頼派刑事・京終(きょうばて)に恋する情報屋。今日も今日とて愛しいバテさんのために小ネタを掴んではタレ込んでいる。ある日、Sの売人グループを調査中の明日香の元に脅迫電話が…。
(カバー裏より抜粋)

【ひとこと】
私、刑事のほうが "ちょっと危ないオヤジ攻め" だと勝手に思い込んでたんです。そうしたら、一応 "攻め" ではあるものの、たった(?)29歳だし、オフのときは意外にも大人しいタイプだったので、肩透かしをくらった感じがしました。ちょっとがっかり。

明日香は14歳のとき、京終に助けられた過去がありました。ある事件の濡れ衣で、留置所に入れられていた明日香のところへ、捜査ミスを詫びに来たのが、当時新米刑事だった京終だったのです。
それ以来、明日香は京終のことが大好きに。京終の側にいるにはどうしたらいいか… そこで情報屋というわけです。

明日香は、もう危険な目にあいっぱなしです。いつ死んでもおかしくないくらい。
ただ、もうちょっと事件にスゴみというか、ドロドロした感じが欲しかったです。悪党が、あんまり怖くないので、せっかく京終が駆けつけてくれても、あ?よかったという安心感が少ないのが残念です。

それと、最初に書いたように、刑事やってるときはメチャクチャな京終が、明日香を前にすると大人面するんですよね。もっとガツガツしてくれたほうが、しっくり来たような気がします。自制してるわけでもなさそうで、中途半端でぬるいのです。
その点、明日香は一生懸命でいいですね。キスマーク偽造は、女の子がやったらムカつくだけですが、明日香なら許せます。

続編 「刑事のお仕事」 でも、恋人になったのにちっとも甘くない京終。でも、やっぱり頼りになるし、単純でわかりやすくて、お茶目な一面も見せてくれて、こういう刑事はやっぱり好きです。

余談。
京終はオトコにもてまくりです。上司や部下、出前持ちにまでラブ光線を送られています。
この脇キャラたちがユニークで、シリーズ化にでもなったら、結構おもしろそうだなぁ、と思います。
(★★★☆☆)
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