ボーイズラブの小説やマンガの感想です.★3つが「面白い」であとはプラスマイナスアルファかな.お気軽にどうぞ.

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

このシリーズを読んだことのない方へ。
異世界トリップものです。でも 「マ王!」のように完全なファンタジーの世界ではなく、半異世界とでもいったらいいのかな。
歴史上の人物がきちんと存在する世界。そこへ、イギリスに住む日本人の少年が迷い込んでしまうお話です。
もう7冊にもなっているので、なかなか手が出せないかもしれないけど、とっても素敵な作品なので、ぜひ読んでいただきたいです。


Flesh & blood 7
松岡 なつき
徳間書店 (2004.11)
ISBN : 4199003223
価格 : \540




【思ったことあれこれ】
やっとプリマスに帰ってきました。
言葉どおり、地に足が着いて、みんなホッと一息。

さっそく、カイトと二人きりになろうとするジェフリーですが…。
ナイジェルが可哀想でしたね。いくら親友でも、そこは譲れないということなのか。
ナイジェルの家でそんなことをするわけにはいかない、とはいっても、一晩くらい一緒に過ごしたって…。
このとき、3人の思いは違っても、それぞれが気まずさを覚えながら別れたでしょ、これがナイジェルの最後の行動に、少なからず影響しているような気がしました。
ナイジェルの心が、もう少し満たされていれば、カイトとふたりでホーの丘へ行ったりしなかったんじゃないかって。ナイジェルは、ジェフリー抜きで、カイトと一緒に過ごしたかったんだと思うんです。
外見とは裏腹に、ナイジェルの内面はすっごく熱いんですね。だから、ジェフリーはあんなに心配していたのかもしれません。

でも…。ホーの丘なんか、行かなければよかったね、本当に。
ビセンテはしつこい。でも、その気持ちもわかる。出逢う順番が変わっていたら、自分がカイトを保護し、ジェフリーから守って闘っていたかもしれないのだから、納得はいかないですよね。(ジェフリーも同じようなこと言ってたっけ。もしかしたら、自分がビセンテみたいになってたかもって)
また離ればなれになってしまったけど、素敵な恋人や仲間を得て、すっかり逞しくなったカイトなら、きっと大丈夫! だから、一日も早く、ジェフリーとナイジェルで迎えに行ってあげてね、お願いします。

さて、読者の10割が気にかけていた、ジェフリーとカイトの初めての一夜。ジェフリーは心からカイトが好きなのね…、安心しました。これだけ。(笑)

リリーのエピソードは、とっても嬉しかったです。
カイトも勇気100倍になりましたね。それに、リリーが元の世界に帰りたがっていなかったのも嬉しい。ヒッピー気質なのも Good♪
(★★★★★)


海斗「ガンズ……じゃなくって、ストーンズ」

BEGGARS BANQUET
Rollong Stones
originally released in 1968

スポンサーサイト

Comment

 秘密にする

Track Back
TB*URL

Copyright © 小夜すがら 其ノ壱. all rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。