ボーイズラブの小説やマンガの感想です.★3つが「面白い」であとはプラスマイナスアルファかな.お気軽にどうぞ.

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続編。表紙がたまらん。


ハッピーハーレム
高岡 ミズミ
ハイランド (2003.8)
ISBN : 4894862824
価格 : \893




【こんな話】
(前作を踏まえた上で)
すっかりラブラブ、濃厚な毎日を送る巽と七生だったが、七生としては今ひとつ巽に信用されてないような気がしてしかたない。そこで、巽に黙って債権回収へと出向いてみたりするのだが、顧客に言い寄られるわ、襲われるわ、わいせつなビデオは撮られるわ…。
勝手なことをした、と怒る巽に、七生もついにキレて、ハッピータイムを辞める!と事務所を飛び出していくのだが…。

【ひとこと】
引き続き、七生のジレンマが原因で、いろいろな事件が起こります。ろくなことがありません。だけど…
どうして、この人たちはすぐ、撮りたがったり、撮られたがったりするんでしょうか。そんなに人前でやりたいんでしょうか。そんな変態な人たちに囲まれたお陰で、七生もすっかり感化されちゃって 「撮ってもらおうかな」なんて言い出す始末です。
結局は、巽が七生を撮るんですが、こういうのも「愛の証」なんでしょうか。

で、七生のジレンマ。
いくら毎日「愛してる」「可愛い」なんて言われても、七生だってハッピータイムの一員として仕事がしたい! その気持ち、わかります。
でも、適当にあしらわれてると思っていたのは誤解で、巽はカタギの七生を自分の世界に入れていいものかどうか、ずっと迷っていたのでした。それなら、ちゃんと最初から説明してくれればよかったのに、巽が中途半端な態度を取るから、七生がとんでもない目に遭っちゃったじゃないの!
こういうところ、巽は潔くないというか、案外子どもっぽいというか。七生が必死に巽にすがりついてるように見えて、実は巽のほうががんじがらめになってるところがいいですよ。ざまあみろ、という感じ。

巽が七生を撮影することになるまでのやり取りは、何度も読んでしまいました。女の子みたいに感情をぶつける七生と、強面のくせに可愛いこという巽の会話が最高です。
巽のいる世界に、一歩足を踏み出した七生。彼としては一大決心なわけだけど、最後の最後まで、藤乃宮(巽の実家)の組員からは、「姐さん」なんて呼ばれてました。お気の毒。
(★★★★☆)

後半、七生がやらしすぎ。
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