ボーイズラブの小説やマンガの感想です.★3つが「面白い」であとはプラスマイナスアルファかな.お気軽にどうぞ.

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家族が冬休みに入ってしまって、なかなか更新できなくて悲しいです。内容が内容だけに、堂々と作業できないのがツラいところです。
今日は、ガッツガツの年下攻め。


じれったい衝動
うえだ 真由 / うえだ 真由著
竹書房 (2004.12)



【こんな話】
営業一課の賀出友啓(かいでともひろ)のところには、本社勤務の宮前から、毎日のように電話がかかってきていた。文句ばかり並べる宮前に腹を立てた友啓は、営業もしたことがないような奴にあれこれ言われたくない!とつっぱねる。しかしある日、その宮前本人が友啓の課に異動してきたのだ。女子社員だけでなく、男性社員からも熱い視線を浴びる宮前に、イライラを隠せない友啓だったが、接待の帰り道、男性と肩寄せ合って歩く宮前を見かけ…。

【ひとこと】
仕事もできて、カッコもいい。男だったら、そんな宮前に嫉妬するのが普通だと思うんだけど、友啓の場合は「独占欲」が芽生えちゃったんですね。同僚や後輩、上司までもが、宮前をチヤホヤするもんだから、悔しくてたまらない。思わず「宮前とは、俺のほうが付き合い長いんだぞー」って叫んじゃう… みたいな、ね。
いくら電話で毎日話してたっていっても、怒られてただけのくせにね。

ま、それはおいといて。
実は私、宮前の本心が、最後の最後までよくわかりませんでした。文面どおりに受け取っていいのか、それとも裏があるのか。そもそも、どうして宮前はあんなに友啓を焦らしたんだろう。友啓の暴走寸前の気持ちをわかってるくせに、なんて意地悪い。

最初の最初に、「賀出、俺のこと、好きなんだろ」って言ったのからして、なんか気に入らなかったんです。いちばん言われたくないセリフじゃないですか? 特に、男同士だったらぜったいそう思います。そのあと、カラダの関係をもって、恋人同士 "のように" なってからだって、自分からはゼッタイ「好き」って言わないし。

ま、最後は幸せになるんですけど、ホントにホント?信じていいの?って感じで、素直に信じられなかったりします。宮前は、クールなだけの受けではないし、もちろん可愛いだけの受けとも違うし、な?んかつかみどころのない男でした。

だけど、私、友啓もイヤなんですよね、なんかガツガツしてて。焦らされてイライラしてるのはわかるけど、それならあなたもちょっと焦らしてみたらいいのに、って思いました。ホントに、いくら冷たくされても、強気で押していくんですよねぇ、この人。犬よね、M犬。

(★★★☆☆)
読んでるほうは、そんなにじれったく感じません。
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