ボーイズラブの小説やマンガの感想です.★3つが「面白い」であとはプラスマイナスアルファかな.お気軽にどうぞ.

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今日はこれ、俳優(アクト)と家政夫(メイド)シリーズの完結編『結婚狂騒曲 <第2楽章>』です。
今日は、【こんな話】は端折って、ダラダラと書いてみます。

結婚狂騒曲 第2楽章
魔鬼 砂夜花
二見書房 (2004.10)
ISBN : 4576041738
価格 : \560


知らない方のために、設定を書くと、

・稔(みのり) 普通の高校生、江坂(↓)の家政夫 兼 恋人
・江坂  人気俳優、片づけられない男、車オタク
・鳥羽  マネージャー、"バイ"だけど女のほうがいいらしい
・桐澤  江坂の付き人
・舞香  江坂の妹、曲者

この5人だけでいいか。
設定はおいしいはずなんです。社会人と学生のカップルはツボだし、家政婦モノもかなり好き。だけど、それほど引き込まれなかったのは、まず、稔の性格が好きになれなかったから。
稔にしてみれば、家政夫だけでもじゅうぶんヘンなのに、いきなり、それも無理矢理、恋人にさせられて、納得いかないのはわかるし、反抗するのも無理はないと思う。
でも、江坂への愛を自覚してからも、なんだかんだいって、反抗的な態度をとり続けるのには、やや興醒めでした。まあ、Hのときだけは素直だから、読んでてほのぼのしたけどね

次に、ストーリー。ひっちゃかめっちゃかな展開は好きだけど、キャラの気持ちがどうもわかりにくい。特に舞香。そのテンションと、変さ加減についていけませんでした。
BLにおける女性キャラの扱いって、やっぱり難しいんだなぁ。
江坂のフェロモン垂れ流しがどうのこうのっていう状態も、今ひとつ状況がつかめなかったのは私だけ? 実をいうと、4?5巻は話の流れすら、よくわからなかったり…(苦笑)
1巻ではインパクト絶大だった鳥羽さんも、な?んかそれほどでもなかったし、桐澤だってもっと絡んできてほしかったな(ホモじゃなくてもいいから)

だけど、やっぱり5冊読破したってことは、やっぱり好きなのかなぁ。
江坂はラブリーでした。「稔、稔」って、稔のことがほんとに大好きで。あんなに愛されてんのに、稔ってばさ?
と、話が堂々巡りになっちゃいそうなので、この辺でおしまい。

あ、これだけ言わせて。最後の一行の「ればいいのに」を、「れますように」にしてくれたら、読後感がもっと爽やかだったかも。
(シリーズ全体 ★★★☆☆)

※ご参考? "俳優と家政婦" シリーズ
1 バイトは家政夫!?(★★★★☆)
2 恋人は俳優(★★★★★)
3 醜聞!? 宣伝!?(★★★☆☆)
4 結婚狂騒曲<第1楽章>(★★☆☆☆)
5 結婚狂騒曲<第2楽章>(★★★☆☆)
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