ボーイズラブの小説やマンガの感想です.★3つが「面白い」であとはプラスマイナスアルファかな.お気軽にどうぞ.

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

やっほ、ゲットしました?。
良朋と翼をもった青年のなれそめが読めました。PCから出てきたカイは、思った以上のカッコよさでした。


ラヴァーズ・オンリー
たかなぎ 優名
コアマガジン (2003.7)
ISBN : 4877346449
価格 : \680


+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:
 Welfare Storm(前・後編)
 魅惑リキュール
 日比野家下宿記
 気まぐれな翼
 気まぐれな日常
+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:


◆Welfare Storm
(高校2年生の嵐×臨時用務員の聖人・23歳)
聖人は、不運を呼ぶ体質とやらで、自分だけでなく他人も巻き添えにしてきたせいで、孤独な毎日を送っているんです。いってみれば、伊藤啓太(@BL学園)の逆バージョン。実際、窓ガラスが割れたり、上から物が落ちてきたりと、えらく物騒。そこで、聖人にひと目惚れした嵐が、その不幸ごと一緒に受け止める決心をするという話。

ずっと嵐を遠ざけようとしていた聖人が、だんだん素直に嵐を頼っていくんだけど、聖人のいろいろな表情がいいです。儚げな年上の受けキャラが好きな人には、オススメです。
ちょっと思ったんだけど、ユーリとヴォルフラム(@マ王)がふたりでいるときの雰囲気にちょっと似てるかも、このふたり。…って、他のキャラの話ばっかりする私。

◆魅惑リキュール
(部下の神津×お酒を飲むと、感じやすくなっちゃう上司・渋沢さん)
リーマンでも、たかなぎさんのマンガだと "リーマンもの" って感じがしないです。可愛いから。
渋沢さん、どうでもいいけどHのときは靴下は脱いでください。

◆気まぐれな翼
「ラヴァーズ・ナイト」に収録されていた、"恋することは良いことだ" の前編(感想はこちら)。
キャラを天使か悪魔に育成するというPCゲームのモニターに応募した良朋のところに、その育成対象の青年カイが現れ、一緒に生活することになってしまいます。大きな翼をもったカイが、あまりにも素敵で、妄想ゲーマーの私は大いに動揺しました(苦笑)
だけどちょっとひっかかる…。カイは、最初からプレイヤーへの愛情パラメがMAXに設定されてるらしいんです。それって、カイの意志とは関係なしに、良朋のこと好きってことでしょう? これからの良朋の育て具合で、どんどん変化していくんだろうけど、恋愛ゲー愛好者として (^-^;) 少し気になりました。
(★★★★☆)

書き下ろしの "気まぐれな日常" がいいですよ、すごく。うふふ。
スポンサーサイト

3/22に「ラヴァーズ・ナイト」の感想を書いたのですが、それに収録されていた翼をもつ少年の話の前作が読みたくて、「ラヴァーズ・オンリー」を探していたところ、この「ラヴァーズ・ファントム」があったのでこちらを先に。そっか、たかなぎさんは、これがBL初コミックスなんですね。


ラヴァーズ・ファントム

たかなぎ優名
コアマガジン (2002.3)
ISBN : 4877345167
価格 : \680



+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+
  怜樹の呼び声(前編)
  怜樹の呼び声(後編)
  御漬屋本舗
  御漬屋本舗2
  御漬屋本舗3
  slow growth(描き下ろし)
+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+


★怜樹の呼び声
ファンタジーです。
人間の暮らしをずっと見つめてきた大木(苗字じゃないです、大きな木)が、自分も人間になりたいと思っているうちに、生命 "怜樹の子"を生みだすようになって。その生命は、成人すると(18歳)普通の人間になれるんだけど、そのときに、母胎である大木に呼ばれ、引き戻されてしまうと、ふたたび種子へと還らなければならない…、そんな一族が出てきます。
健介という青年(20歳)が、住み込みの管理人として雇われた家に、もうじき18歳になる怜樹の子・勇納(いさな・見かけは普通の男の子)がいて、どうにかこうにかなっていきます。

なんの前情報もなしに読み始めたので、怜樹の話が出てきたときは「ファンタジーなら最初に言ってよ…」と少々がっかり。でも、このテの話は好きです。成人になってちょっと可愛くアホっぽくなった勇納と、もとから可愛い健介が、どこか笑いを誘います。

★御漬屋本舗
デパ地下のお漬物屋さんの店員クン(19歳)とアルバイト君(22歳)のお話。デパートのお漬物屋さんていったら、普通はおばちゃんが売り子だけど、このお店は違う。店長さんは和服(作務衣かも)が似合って素敵だし、もうひとりのバイト君もすっごく可愛いし。こんなお店があったら、毎日千枚漬け買いに行っちゃうんだけどな。
で、その店員さんとアルバイト君が、抜き差しならない(?)関係になっていきます。

アルバイト君は、お喋りでひとりごとも多い男の子なので、考えてることがよ?くわかります。典年下攻めの餌食になる典型的なタイプ。一方、店員クンは、一見クールだけど本当はどうなのかな…と思わせる、ややエロタイプ。でも、仕事には一生懸命なの。カッコいい。
3話分あるので、すんなりハッピーエンディングというわけにはいかないけど、かなりよかったです。
ただ、せっかく店長さんがカッコいいのに、店長代理(店長の兄)が出張ってきて、おまけに派手に当て馬までやってくれちゃって…、そこが不満といえば不満。本当に、男好きだったのか、それともただイタズラしたかっただけなのか、んもう?余計なことをっ!って感じでした。

いま「ラヴァーズ・ナイト」の感想を読み直してみたら、なんだか文句ばっかり書いてる私。で、今日だって、どう見ても不満爆発? でも、こういうのは嫌いなわけじゃないです、絵も世界観も。
(★★★☆☆)

たかなぎ優名さんといえば、やっぱり私は「怪盗アプリコット」だな。BL漫画は初めて読みました。というか、描いていることさえ知りませんでした。(こっちが本業だったらごめんなさい)
カッコかわいい人だけじゃなくて、クールなキャラも素敵でした。


ラヴァーズ・ナイト
たかなぎ 優名
コアマガジン (2005.3)
ISBN : 487734795X
価格 : \680



=======================================

労働恋愛法(バイト20歳×社員25歳)
となりの青少年。(失業男20代後半×高校生)
恋することは良いことだ(PCゲーム登場人物×高校生)
君の手がつかまえる(高校生同士)

=======================================

◆労働恋愛法
上司に嫌われ、管理室にとばされた宮沢。最初は気が合わないとばかり思っていた、アルバイトの向上のことがなんだか気になって…。
宮沢はカラダも小さけりゃ、顔も中身も可愛い。異動初日も、初対面の向上相手に、いきなり飼い猫が死んだ話をしたかと思うと、ハラリと涙をこぼす始末。普通、バイト先の上司にこんなふうに泣かれたら、思わず引くところですが、どうやら向上はこの涙にコロリといっちゃったようです。
向上は、ずいぶんな苦労人で、いってみればタフガイ。しかし!な?んか綺麗すぎるんですよ、線も細い。毎日毎日、汗水たらして働いてる青年が、セクシーに前髪たらして、スッと目を細めて笑うんですよ。うーん、なんか違う。
あくまで私の好みですけど、短髪・がっしりタイプ・ちょっと頭悪そう、こんな感じだったらよかった。でも、多分たかなぎさんは、汗くさいキャラなんて描きたくないんじゃないのかな。


◆となりの青少年
推定年齢28歳・鳥里。自分の部屋に入り浸る、隣の高校生・星(せい)にだんだんとムラムラしてきて…。
社会人×高校生(or大学生)は、私の萌え設定なんですが、たかなぎさんはやっぱり可愛い人が好きなので(決めつけ)、攻めの鳥里にいまいち迫力が足りません。いや、一応攻めてるんですけど。
(巻末の初期設定ラフを見たら、鳥里は格闘技をやっていたとか…。嘘だ?)


◆恋することは良いことだ
しょっぱな、「カイはPCゲームの画面から出てきた」とあって、なんだこりゃって感じでしたが、これは続編なのでした。(前作は「ラヴァーズ・オンリー」収録。2003年刊なのに絶版)
そのゲームから出てきたカイと、高校生の良朋がラブラブな同居生活を送っているところに、流(ながれ)という男が乱入してきます。この男は、実はカイの産みの親(ゲームを作った人)で、外見も雰囲気もカイにそっくりで、良朋にはふたりがダブって見えたりするように。
カイは当然、そんな良朋にイラついて…。前作を読んでいないので、なんとも言えないのですが、人間でないカイにはおそらく感性というものが欠けてるんでしょうね。体温を感じさせない、不器用な愛情表現が、かえって男らしくて素敵です。

::::: 追記 :::::
その後、前作 "気まぐれな翼" も読みましたが、カイはこの続編でちょっと硬派になったみたい。前はもうちょっと甘い感じだったのです。収録本「ラヴァーズ・オンリー」の感想はこちら


◆君の手がつかまえる
「自分が心を開いた人しか、自分に触れることができない」という霊障をもった石渡。友達が石渡に触ろうとしても、あら不思議、どうしても触れない。
小学校でも気味悪がられ、友達もできなかった石渡に、唯一触れることができたのが、城間(しろま)でした。石渡が、そんな城間に好意を抱いたのは言うまでもありません。そのふたりが、高校の委員会で再会します。
ずっと、心の奥底で城間に想いをよせていた石渡が、保健室のベッドでうつらうつらしながら城間に告白するシーンが好きです。告白されたときの城間の表情が、なんともいえません。

(★★★☆☆)

たかなぎさんは、エッチシーンをふんわり綺麗に描きたいのかな。キャラの表情や雰囲気が、変わるんですよ、いきなりガラっと。
その変貌ぶりに、どなたですか?…みたいなキャラもいました(笑)


旧ブログのトラックバック
waking or sleeping
Copyright © 小夜すがら 其ノ壱. all rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。