ボーイズラブの小説やマンガの感想です.★3つが「面白い」であとはプラスマイナスアルファかな.お気軽にどうぞ.

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完結。





蓮根が心の中にず?っとくすぶらせてきたものは、私がこのマンガを読みながらずっと考えてきたこととまったく同じで、

徳丸の本気が見たい!

これに尽きるでしょう。

中・高校生の初々しいカップルにありがちな悩みです。
女の子 (=蓮根) は、「私のこと好き?」 とか 「私のどういうところが好き?」 とか、聞いてみたいものなのです。
だけど、男の子 (=徳丸) は照れちゃって、そんなことはとても口にできない。そもそも、まだまだ子どもなので、男女交際イコール楽しければいいじゃん! 的な考えなんですよね。
表向きは楽しくやっているふたりですが、女の子 (=蓮根) は何かあるたびに悩んでしまうわけです。
「私のこと、本当に好きなのかしら」 と。

ところで私、3巻での春平の意味深な言動に、おとなしくしててちょうだいよ! などと思っていました (酷い)
でも、今回は春平なしでは、なんにも片付きませんでしたね。

「徳丸 本当にちゃんと 誰かを好きになった事 あんのかよ!?」

うう、おばちゃんはもらい泣きしちゃいました。
そうだよね、すっごい勇気をふりしぼって告白 (してるも同然) してるのに、ヘラヘラ笑ってかわされたりしたら怒鳴りたくもなるよね。

よく言った、春平。
このひと言で、徳丸もやっと蓮根のもやもやを理解できた…

…はずなんですが。
徳丸ってば
「お前って 俺のどこが好きなわけ?」
なんて言ってる。もう、心の底から呆れました (笑)
それは蓮根のセリフだから>徳丸

でも、よかった。
徳丸だけが、無理して蓮根のやり方に合わせるんじゃなくて、蓮根のほうも しかたないなって感じで徳丸に合わせていたから。


最後の最後、徳丸がお茶を点てるところが素敵でした。
蓮根に言われてそうしたんじゃなくて、徳丸が自分でやろうと言ったことが大事。
このマンガが始まったときのことを懐かしく思い出しました。

ストーリー的には、ただ高校を卒業しただけですが、このふたりはまったりと落ち着いてしまったら面白くないです。常にどちらかが、やきもきしてるくらいがちょうどいいのかもしれませんね。
お幸せに。
(★★★★☆)


加賀さんの
「その学生服姿を見ていると 昔の貴方を 思い出すような 出さないような…」
というセリフがツボに入りました。おかしい…


読んでくださってありがとう


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