ボーイズラブの小説やマンガの感想です.★3つが「面白い」であとはプラスマイナスアルファかな.お気軽にどうぞ.

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

オビにある 「今作の主人公、馨&美雪も出演v」 というのは、ドラマCDの 「フロムイエスタデイ」 に出てるということ?
本の 『フロムイエスタデイ』 には出てこなかったですよね?
本を手放してしまったので調べられないのですが、気になるっ!


うつむく視線
高久 尚子 著
コアマガジン (2005.12)



中学校の美術教師・美雪 (よしゆき) 他人に対して心を閉ざしがち。
母親が入院している病院で知り合った 馨 (かおる) の気さくな態度にも、とまどいを隠せなかった。
しかし、馨の言葉と笑顔に何か感じるものがあったのか、美雪は思わず名前を尋ねていた。



美雪と書いて、よしゆき。今、知りました (笑)
こんな後ろ向きな性格で、よく教師になったと思います。
暗いだけでなく、とても脆い感じ。
いつも下を向いている美雪に、馨が

「顔を上げたほうが素敵だ」

と言うのですが、そのあとまるで馨の笑顔に吸い込まれるように 名前を尋ねる美雪が印象的です。
すごく幼い子どもみたいで。

馨の笑顔がまた、不思議なんです。
保育士のように屈託なく笑うときもあれば、何か意味ありげな笑顔のときもある。
そして、眼鏡をはずしたときは、かなり意地悪そうにも見えます。

このふたりを包む、オーラっていうのかな、それが、なんか息苦しいくらいなんですよね。
高久さんの描くエッチシーンは、そんなのが多いです。
読んでるこちらが、色気にやられて息が荒くなっちゃうような…。
(第2話がまさにそう)

さて、この作品で脇カプとして登場するのが、蓮見と流一。
蓮見は大学の助教授、流一は助手… だと思ったら、あれ 「無職」 って書いてありますね。
かすかな記憶をたどると、彼らはいわゆるヘタレ同士で、かなりのあまちゃんだったような気がします。

馨はもう慣れているんでしょうが、美雪はこのふたりにかなり翻弄されています。
でも、そのおかげで美雪は、ひと皮もふた皮もむけて社交的に、そして 可愛く (おかしく?・笑) なりましたね。
小さいひとコマなんですけど、剣道部の顧問になった美雪と生徒の会話があるんです。それを見て、あぁ よかったなぁって思いました。

描き下ろしの 「馨先生と美雪くん」 が…。困った人たちです。
これを読んでから、表紙カバーを取ると 非常にうさんくさい気分になります。
みなさまも、この順番でお願いします (笑)
(★★★★☆)


ドラマCDは、馨が一条さんで、美雪が笹沼さんなんですね。
一条さんは聞いてみないことにはなんとも言えないけど、笹沼さんは私のもつ美雪のイメージにぴったり。
スポンサーサイト
Copyright © 小夜すがら 其ノ壱. all rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。