ボーイズラブの小説やマンガの感想です.★3つが「面白い」であとはプラスマイナスアルファかな.お気軽にどうぞ.

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表も裏も、表紙のイラストが妖しい雰囲気です。
タイトルもこんな感じなので、思い違いをされてるかたもいらっしゃるかも。実は、中身のイメージとは少し違うのです。
収録3作品の共通テーマは 「幸せ再発見!」 かな。


恋と罠
山本 小鉄子
大洋図書 (2005.11)
ISBN : 4813050182
価格 : \630



■恋と罠・恋と蜜・恋とムチ・(番外)相原家へ行こう
3部作です。
小さい頃からいじめられがちだった真紀 (まさき・高2) は、強い奴を味方につける術を身につけていました。
相手に身体を与え、その代わりに自分を守ってもらう、それが真紀のやり方でした。
これをこのマンガでは 「力を持っている相手に罠をはる」 と表現しています。

現在、真紀を守ってくれているのは、お偉いさんの息子・里山。
確かに、真紀は里山に媚びを売ったりはしていません。里山のほうから真紀に手を出すように、し向けたんだと思います。
これぞまさしく 「罠」 なわけです。
真紀を子分扱いしている里山のほうが、実は真紀にハメられているのです。
最初、「罠をはる」 という表現が、どうもピンと来なかったんですが、なるほどしっくりきました。

そんなある日、真紀が、クラスメイトの相原に恋をします。
里山とは違い、真紀は本気で相原を好きになります。

でも、心にも身体にも今までの習慣が染みついてしまっていたんでしょうね、相原にも "自分の身体を好きにしていい" というようなことを言ってしまうんです。
そこで相原がキツくつっぱねたことで、真紀の目が覚めます。
ここがね、とてもよいです。胸がこう、きゅ?っとなる感じで。

目が覚めたはずの真紀ですが、人肌が恋しいのか、相原との (身体の) 関係を焦ってしまいます。心だけの繋がりでは、まだ安心できなかったんだと思います。
でも、相原はホイホイと抱いたりせずに、真紀がリハビリを終えるのを待つんです。だからといって、相原は講釈を垂れたりはしません。いたって自然でぶっきらぼう。

キスならたくさんしてます。もう、青少年はキスだけでいいじゃん! って思ってしまう熱いキスシーンがいくつも。
こっちまで気持ちがよくなってきます (危)
なんだか話がそれました。


■LOVE BLOOD
短編。
家出少年が、ガクという青年に拾われその自宅にお邪魔することになります。
すると、ガクのお母さんは男でした… (笑) あ、お父さんも、もちろん男。
そのまま少年は、ガクの家にお泊まりするのですが、隣りの部屋で "ガクのご両親" がコトに及んじゃって…
とまどう少年に、ガクは
耳栓いらねーか」
って聞くんですけど、えへへ、耳栓ってな?んだ? (教えない (^^)


■花咲ける僕たち
好きで好きでたまりません、この話。
春さん (店長・28) と良さん (23) が働く花屋さんに、新しく大志 (たかし・18) が仲間入り。店長の春さんのスカウトです。
といっても、大志が良さんのファンで、店を覗き見していたところを呼び止められたというだけですが。
三角関係じゃないんです。こういうの、なんて呼ぶの? T字関係? (たぶん違う)

カッコいい春さん、キレイな良さん、かわいい大志、本当に素敵な花屋さんです。
特に、春さんがたまりません、春さんのキスが… (またキスか)
これは、続きも描いてくださるそうで、もう待ちきれません。
(★★★★☆)


このコミックスと同時に 『晴れてボクたちは』 も発売されました。
外国にいる幼なじみが帰国、同居することになるお話で、こちらはやや焦れったいです、でも爽やか。
この2冊のオビについている応募券を送ると、小冊子がもらえるのですが、そのオビがまた楽しいです。

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